獣医師 柴田 望美先生（ミライノ動物病院）

インタビュー

今の職業を志したきっかけについて教えてください。

1番初めに獣医師を目指したいと思ったのは小学校へ入る少し前でした。私が生まれる前から一緒に暮らしていたマルチーズのももちゃんが心臓病になったことがきっかけです。幼いながらも助けたいと強く思ったのを覚えています。それからも多くの動物たちと暮らし、たくさんのお別れもありました。その中で、彼らと一緒に過ごす時間をできる限り楽しく長く過ごすには何ができるか考えた時、やはり小さい頃に思った小さな命と向き合う獣医師という仕事を目指したいと思いました。

ミライノ動物病院で働く魅力について教えてください。

ライフワークバランスをとても大切にしています。十分な休息は仕事中のパフォーマンスを上げるためにも必要ですが、例えば技術向上のための研修に行きたい場合も、週休2日の場合だとお休みを使うと自分の休息が減ってしまいます。当院では週休3日制をとっているので技術向上と休日を両立することができます。また有給も積極的に取得していますので、まとまった休みを取ることも可能です。 職場の雰囲気も温かく、職種や役職関係なくみんなで病院作りを行っていて、風通しの良い職場であることも魅力です。

どんな人と一緒に働きたいですか？

話すことのできない動物たちを治療する上で飼い主さんから多くの情報を得る必要がありますし、獣医療は様々な職種の人たちと連携して行っていくものですので、コミュニケーション能力が1番大切だと思います。また、動物たち、飼い主さん、スタッフそれぞれに対して相手の状況を考え、思いやりを持って接することができる人柄もとて大切だと思います。そのようなスタッフが増えることによって、病院としての信頼性の向上やスタッフ間の心地よい人間関係が築けるのではないかと思います。

プロフィール

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