獣医師 首藤先生(つむら動物病院)
インタビュー
公務員を経て臨床に戻られた経歴をお持ちですが、町のかかりつけ医の魅力について教えてください。
公務員で働いているときは市民の方と接する機会がなく、検査所でずっと検査をしていました。それに比べて、つむら動物病院の臨床では、町の方やペットの犬猫と触れ合うことで、毎日を過ごすことにやりがいを感じています。
家庭と仕事の両立はいかがですか?働きやすいと感じるポイントについて
最初は働きながら家事をするのが不安でしたが、いざ始めてみると、職場が近いので何かあったときに家に戻れるということができるし、職場の方の理解もあるので、例えば子どもが熱を出したり、何かあった場合はその都度対応してもらって、お休みをいただけるので、思っているほど大変ではなかったです。
パートタイムは働きやすいものでしたか?周囲のスタッフの協力体制など、よかった点について教えてください。
私の場合は、午後の診察に出ることが難しいと感じていました。暗い時間に子どもを家に置いておくことが不安でしたので、パートという形で働かせていただき、明るいうちに家に帰って「おかえりなさい」が言える時間帯に家に居たいと思っていました。それが実現できて、子どもが小学生の間は「おかえりなさい」が言える時間に家に居れたことが良かったと思っています。子どもが中学生に成長したタイミングで、夜の留守番や塾に行く時間帯であれば働けるということで、午後の診察も出られることになったので、飼い主様との意思疎通もうまくいくようになって、良い形で働かせていただいています。
ムービー
プロフィール
名前 | 首藤 佳世子 |
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病院名 | つむら動物病院 |
職種 | 獣医師 |
出身校 | 宮崎大学 |