獣医師 森 尚志先生（ダクタリ動物病院 京都医療センター）

インタビュー

働く環境について

ダクタリ動物病院は全国で22ヵ所（※取材当時）あります。京都医療センターは、1998年から開業しており、現在のスタッフは約60名（※取材当時）で総合動物病院という位置付けです。主に一般的なクライアントはもちろんのこと、我々の診療を担う相手は、京都市の各動物病院の先生方が一つのクライアントであると考えています。ホームドクターとしては、動物やご家族にしっかりと寄り添って診療をすることが第一条件になりますが、ダクタリ動物病院では「ヒューマン・アニマル・ネイチャー・ボンド」の精神で、総合院長の加藤が東京で第一号のダクタリ動物病院を開業してから、その思想、使命をずっと貫いていることが現在の形態です。

求職者の方へメッセージ

ダクタリ動物病院京都医療センターは総合動物病院という位置づけの中で、最新の医療と設備、そしてスタッフを提供するわけですが、技術・ハード面ではそれなりに揃えることができても、一番重要なことはそこで働くスタッフの気持ち、情熱・熱意です。単純に動物病院の規模が大きいからとか、京都で一番設備が整っているからというような理由で、選んでもらうことは間違いであり、動物とクライアントのために動物に寄り添った、クライアントに寄り添った人材を集めたいと思っております。「動物に携わる仕事を一生に一回はしたい」という統計が出ている中で、求職者の方には当院で勤められるわけですから、その熱意をしっかりと持ってもらいたいというのが私たちの狙いです。そのような方にぜひお越しいただいて、本当の動物病院を創っていきたいと考えています。

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プロフィール

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