動物看護師 國則さん（やさか動物病院）

インタビュー

幼少期や学生時代はどんな子供でしたか？

幼少期は明るく、何事にも挑戦をするような子供だったと聞いています。 勉強に関しては、得意ではありませんでしたが、きちんと理解して覚えるという方法を取っていたので、分からないことはすぐに聞いたり、自分で調べたりして勉強をしていました。また専門学校時代は勉強のできる人が早く帰れたり、優遇されることが多くありました。周りには出しませんが、根は負けず嫌いな性格なので、自宅に帰って必死に勉強をして良い成績を取れました。

今の職業を志したきっかけについて教えてください

当初はなりたいと思う職業はありませんでしたが、動物が好きで動物に関われる職業には興味があり、自分で色々と調べました。専門学校に入り勉強をしていくうちに、動物看護の素晴らしさに気づきました。動物なので話すことは難しいですが、表情やボディランゲージなどで、その子の気持ちを汲み取ることはできると思います。それを踏まえて動物達と触れ合い、看護をできることが動物看護師の素晴らしさだと思います。

興味のある分野や現在目標にしていることは何ですか？

トレーニング・行動学に興味があり、今は少しですがパピークラスに参加させて頂いています。犬・猫が成長するにつれて、その子の性格などが決まってくると思います。その成長の過程で、少しでも飼い主様・犬猫のQOLを維持・向上しつつ、噛む・吠えるなどの問題行動となるものがないように、トレーニングが必要だと思います。そういったことに自分も関わり、犬・猫の成長した姿を見ると、やりがいも感じると思うので、今よりもさらにトレーニング・行動学の知識を増やしていきたいと考えています。

プロフィール

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