獣医師 和田先生（よつや動物病院）

インタビュー

よつや動物病院の開業のきっかけ

開業のきっかけは妻の実家が富山県高岡市であったことですが、お寿司屋さんに連れて行ってもらった時に「富山はお寿司が美味しい」ということで、これが最終的なポイントになりました。あとは動物病院の数が都会ほど多くないなど、そういうこともありますが、食べ物が美味しいところがポイントです。

教育体制や研修について

基本的にはどんどん診察をしてもらったり、手術をしてもらう方針ではあります。教育システムとしては、獣医師はベテラン指導医が2名付くということをやっていますが、そのシステムを取り入れてから成長が早くなり、また疑問点も改善されやすく、指導医の先生とも仲良くなっているので「すごく良い成長をしているな」と思っています。四谷学院という塾があるのですが、その塾がされている「五十五段階制度」というものがあり、それを真似している感じで、55個の項目を1年目の時に学ぼうということをしています。それを考えながら指導医も（教え方の）順番はバラバラですが、教えていくという、少し笑ってしまうようなこともやっています。

これからのよつや動物病院について

今まで必死にやってきて、どんどん人も集まって（病院の規模も）大きくなってきたのですが、これからは患者様のサービスをより良くしていくことはもちろん、スタッフのことも考えて、スタッフが「こういう病院がいい」ということも織り交ぜて、専門的なことができる総合病院になっていくのではないかなと思います。新しい病院を作ろうというプランもあり、そこは診療科を色々と分けた人間の総合病院のようなものですね。ER（救急医療）も取り入れていって、日本だけでなく世界的な基準で北陸の基幹病院というものを目指していきたいとみんなで相談をしながら、新病院の箱ももちろんですが、システムも考えています。

ムービー

プロフィール

よつや動物病院の求人情報