獣医師 後藤先生（プリモ動物病院 相模原 / 外科・CTセンター）

インタビュー

今の職業を志したきっかけについて教えてください。

幼少期から鳥が好きで，野鳥観察や鳥の巣を探したり，バードテーブルを庭に作ったりしていました。その中で朱鷺という鳥を知り，絶滅危惧種だったことも知り、野鳥の保護に関わりたいと思い，獣医師を目指し始めました。その後，いろいろと勉強していく中で，免疫の研究や製薬にも興味が湧いた時期がありましたが，最終的には獣医師免許を持つからには一度は獣医療の最前線で働いてみようと思い，小動物臨床の世界に飛び込みました。

入社の経緯を教えてください

大学時代に参加していた学会のイベントを通じて，今の勤務先を知りました。また，卒業論文のサンプル収集に協力していただいた先生が在籍されており，不思議と色々なところで接点がありました。 就職にあたって，色々な病院を見学しましたが，どの病院も素晴らしく，決断できないでいました。最終的には，今の会社の立地やグループの規模，挑戦的な会社の方針に惹かれて，また，縁を感じた直感を大切にしてお世話になることにしました。

興味のある分野や現在目標にしていることは何ですか？

もともと大学時代から免疫やアレルギーに興味があり、大学の研究室でも免疫系の疾患の研究をしていました。今はその延長線で、皮膚科・アレルギー科の診療に一番力を注いでおり、日本獣医皮膚科学会認定医となり、診察しています。 一方で、勤務先ではかかりつけ医としての機能がメインですので、総合診療を心がけ、頭の先から尻尾の先まで、子犬から老猫まで診察できるようにと思い、動物とご家族のQOLを少しでも高められるようにと思い、日々努力しています。

プロフィール

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