獣医師 柳先生(横浜戸塚プリモ動物病院)
インタビュー
幼少期や学生時代はどんな子供でしたか?
クラスの「いきものががり」を毎年やる子どもでした。周囲からは生き物が好きすぎて、ちょっと変な子だと思われていました(今でも交友関係のある友人から昔の話をよくされます)。また、高校生になると犬を初めて飼い始め、愛犬自慢をずっとしていました。大学生になり、車で外出できるようになると、友人と愛犬を連れて遊びに行くことが多かったです。いくつになっても自分の好きを貫いていました。気がついたら、動物と一緒にいることが当たり前になっており、今の職業についていました。
興味のある分野や現在目標にしていることは何ですか?
2024年春から3年目になります。全分野を幅広く診られるようになることが現在の目標です。苦手意識を減らすためには、勉強など事前準備をしておくだけでなく、以前に経験のある診療は、次回以降はわかりやすいインフォームができるよう定期的に復習を行い、引き出しやすいようにしています。また、後輩の成長の手助けをするために、細かなフォローができる先輩になりたいと思います。一方通行な指導教育ではなく、意思疎通に重きをおいた相手を尊重できる関係性を築けるように頑張ります!
教育環境について教えてください
1年目に基礎をしっかり学べるように、座学での講義が本社研修として月に1回あります。また、超音波検査やCPR(心肺蘇生)訓練など、実践形式での実習もあり、現場ですぐに活かすことができます。 その他、社内スタッフが活用できる診療から診断、手術に至るまでの様々な分野での資料動画が数多くあり、自身の手術前に参照してイメージトレーニングをしています。 また、院内での教育環境としては、1年生1人に対して、マンツーマンで指導してくださる先輩が1人付きます。月に1回の面談を通して目標を設定しながら着実に成長ができる環境があるため、「誰かが確実に見てくれている安心感」は成長するために必要な心のゆとりになると感じています。
プロフィール
名前 | 柳 夏美 |
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病院名 | 横浜戸塚プリモ動物病院 |
職種 | 獣医師 |
出身校 | 麻布大学 |