獣医師 立花先生(プリモ動物病院 上溝 / 腫瘍科・CTセンター)
インタビュー
今の職業を志したきっかけについて教えてください。
もともと親族に医療従事者が多く、幼少期より医学的なことに触れ合う機会があり、興味がありました。小学生の頃、近所のお店の看板猫さんと仲良しになり、その子が亡くなったときに漠然と、将来は動物と関わる職業につきたいと思うようになりました。その後、高校の進路選択の時に、色々と迷うこともありましたが、最終的に自宅の愛猫をはじめとする小動物とその家族を、獣医師として支えてあげたいと思い、この職業に就きました。
代表的な1日のスケジュールについて教えてください。
出勤した後、8時45分から病院スタッフとトリミングサロンスタッフで朝ミーティングを行い、9時から外来診察開始します。外来診察の合間に、昼に行う麻酔症例の術前検査や麻酔前処置を実施します。13時からその日に予定された手術や全身麻酔下の検査、預かりでの検査を実施します。16時から午後の外来診察開始し、18時以降にカルテの記入や外注検査依頼など事務作業の最終確認、19時に退勤します。20時頃帰宅し、愛猫の世話と家事を済ませ、1日が終わります。
自社で働く魅力について教えてください。
グループ病院なので、勤務獣医師の数が個人病院より格段に多いことは魅力の一つだと思います。さまざまな専門分野を得意とする先生がおり、症例相談もしやすく、固定観念にとらわれず、広い視野を持って診療に従事できると思います。また、本社の方々が病院経営に関する事務的な作業を担ってくれるので、勤務獣医師としては獣医療に専念できることはとてもありがたいです。さらに、新人研修なども充実しているので、臨床獣医師としての基本的な知識や社会人としてのマナーや接遇まで習得できることはとても魅力的だと思います。
プロフィール
名前 | 立花 麻子 |
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病院名 | プリモ動物病院 上溝 腫瘍科・CTセンター |
職種 | 獣医師 |
出身校 | 北里大学 |