獣医師 髙瀨先生（プリモ動物病院 上溝 / 腫瘍科・CTセンター）

インタビュー

今の職業を志したきっかけについて教えてください。

高校2年生の時に、現在の母校である北里大学のオープンキャンパスに行ったことがきっかけです。丁度その頃は将来の進路を決め兼ねていた時期でもあり、折角大学に行くのであれば学んだことをそのまま仕事に生かせる職業に就きたいと考えていました。獣医師という職業であれば、自分が好きな動物とも関わることができて一石二鳥だと思い、オープンキャンパスから帰る頃にはもう獣医師を目指そうと一気に進路を決めていたことをよく覚えています。

代表的な1日のスケジュールについて教えてください。

朝は8時過ぎに出社して、まずは入院管理を行います。入院動物がいない場合は診察室の清掃など診察に向けて準備をしています。その後朝礼を行い、その日の予定や共有事項の確認を行います。9時から午前の外来が始まります。外来が終わり次第、昼の休診時間には手術や預かり検査などを行います。手術や検査の合間に食事を済ませ、16時から午後の外来が始まります。その後、午後の外来をこなしつつ、入院動物の管理を終えたら、最後に獣医師全員でカンファレンスを開催します。カンファレンスではその日の外来や入院動物の状況を全体で共有し、様々な意見交換を行なっています。カンファレンスが終わったらその日のカルテを確認し問題なければ帰宅となります。

自社で働く魅力について教えてください。

自分次第で学べる機会をいくらでも得ることができる点です。豊富なスタッフ数により各々得意とする分野について病院間の枠を超えて症例相談することができます。また外科症例については紹介先のグループ内病院での外科見学が可能な場合もあります。そして院内セミナーやグループ会社の書籍購入割引、学習支援動画の閲覧等勉強ツールが豊富にあるので教材に困ることがないです。また企業病院ならではの福利厚生が充実している点も魅力です。

プロフィール

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