看護師 伊藤さん（プリモ動物病院 練馬）

インタビュー

幼少期や学生時代はどんな子供でしたか？

幼少期は元気ハツラツで、外遊びが大好きな子供でした。そのためよく家族にお出かけに連れて行ってもらっていました。動物が好きなこともあり、行き先は動物園や牧場ばかりを選んでいました。たくさんのふれあう機会はあったものの、実際にはなかなか両親を説得できず動物を家族として迎えいれることができませんでした。大学は卒業後に動物に関わる仕事をするため動物看護福祉コースを選び、実際の動物との生活や関わり方を学びました。在学中にはなんとか両親を説得し、今は2匹の猫と暮らしています。

代表的な1日のスケジュールについて教えてください。

当院での看護師の業務は大まかに診察の補助、受付、備品の管理、院内整備です。朝は8:30までに出勤をし、午前中の診察に間に合うよう飼い主様を受け入れる準備、入院・ホテルでお預かり中の動物の管理を行います。また朝礼も行い、その日の業務内容をスタッフ全員で確認をします。午前の診察時間は9:00〜12:00までとなっており、受付の担当と裏で診察のサポートをする担当に分かれて仕事をします。12:00〜15:00の間は検査・手術の時間として外来を休診しています。この時間は看護師は検査の補助をしたり、時には手術の助手や麻酔管理を行ったりします。午後の診察は最終受付が19:00としています。午前の診察と同じく受付の担当と裏で診察のサポートをする担当に分かれて仕事をします。全ての診察が終了後にはスタッフ全員で症例の情報共有を行います。

職場の周辺環境について教えてください（交通や生活面、客層など）

職場は最寄駅の石神井公園駅から徒歩2分の距離にあります。また経路には全て屋根があるので雨の日でも心配ありません。駅周辺は商店街があり、飲食店も多く休憩時間にお昼ご飯を買いながら気分転換をすることもできます。また駅から少し離れてはいますが大きい池のある石神井公園があり、周辺の方たちの憩いの場となっています。当院の飼い主さんもよくお散歩コースに使われている場所です。また石神井公園駅は都心へのアクセスもよく、早く仕事が終わった日は職場のスタッフとみんなでご飯を食べに行くこともあります。

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