動物看護師 谷口さん(ガーデン動物病院)
インタビュー
救急を行う上で、動物看護師として意識・工夫していることは何ですか?
患者様が来院されてトリアージを取ったり、重症の状態を確認したり、バイタリティチェックなどの知識をつけることは重要です。勉強していくことも大事ですが、動物を連れて来られた飼い主様が、待合室で不安だと思うので、お預かりしているときは、こまめに飼い主様にお声かけができそうであれば、今の状態やどれくらい時間がかかるかなどのお声かけするようにしています。
夜間・救急の動物看護師として働く魅力について教えてください
飼い主様に感謝されることが、一番やっていて良かったなと思います。あとは他院が開いていない時間帯なので、夜間救急に限らず、日曜の午後などもそうですが「かかりつけが閉まっていたけれど、ここに来て良かった・安心できた」という声をいただけた時が、一番やっていて良かったと思います。状態の悪い動物が来院して、すぐに動物の状態をしっかりと早く診ることができるようになること、あとは不安をお持ちの飼い主様にお声かけをすることも、働くことでスムーズにできるようになるかと思います。
実習の流れについて、教えてください
見学・実習の希望があれば、お電話をしていただくかホームページのエントリーから応募をお願いします。診察時間は夜間までやっているので、時間を指定してご要望いただけたら、指定の時間に合わせることもできます。見学を1〜3日を希望される方もいれば、数日間の対応も可能です。見学を希望される方には、1日見ていただくという形で、獣医師の対応や動物看護師の動きを落ち着いて見た方が良いと考えています。参加型実習のご希望の場合は、1人看護師が付くので、一緒に動いてもらって、保定などできそうなことであれば、一緒にやってもらいます。お昼はまかないが出るので、希望される方にはお弁当を用意していますし、外に出るということであれば、お昼を買いに行ったり、自宅に帰っていただいても結構です。
ムービー
プロフィール
名前 | 谷口さん |
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病院名 | ガーデン動物病院 |
職種 | 愛玩動物看護師 |
出身校 | 大阪ぺピイ動物看護専門学校 |
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