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# 日本獣医生命科学大学

日本獣医生命科学大学獣医学部は、獣医学科と獣医保健看護学科の2学科で構成されています。両学科とも、実践的な診療技術と知識の修得を目標にカリキュラムが編成されているため、多くの卒業生が即戦力人材として動物医療の領域で活躍しています。
獣医学科の卒業生の人数は年によって70名〜100名と幅がありますが、毎年半数以上が小動物獣医師として動物病院に就職しています。
2020年は86名の卒業生のうち73名が就職の道を選びました。そのうち小動物獣医師の道を選んだ人は52人(72%)にも及んでいます。一方、大動物獣医師になる人は0人でした。
その他の人は、公務員就職や農業共済組合や畜産業・農業などに就職していますが、年ごとに割合は変化しています。
日本獣医生命科学大学の獣医保健看護学科は、獣医学科の学生と共同の臨床実習が行えるため、卒業までに実際の現場に近い経験を積むことができます。
卒業生は毎年100名〜120名で推移していますが、40〜50%の人は動物看護師として動物病院に就職しています。2020年は75名の就職者のうち、54名(64.3%)の人が動物看護師になっています。就職先は関東近辺の動物病院が多いようです。
その他の人は、化学・医薬品分野や畜産業・農業など、さまざまな領域で活躍しており、毎年数名の進学者もいます。

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