看護師 久保さん（皇子山動物病院）

インタビュー

今の職業を志したきっかけについて教えてください。

子どもの頃から動物が好きで動物と関わる仕事に就きたいと考えていました。特に犬が好きだったのでドッグトレーナーの勉強のために専門学校に行きました。講師の先生から動物病院のアルバイトを紹介していただき、動物看護師の仕事にふれる機会がありました。病気や薬剤の知識など全くない状態で始めましたが、たくさんの動物や飼い主様と触れ合うことは楽しく、仕事も充実していました。動物が元気になっていく姿や飼い主様から「ありがとう」と声をかけていただくとやりがいを感じ「この仕事をして良かった」「続けていきたい」と思うようになっていました。

職場の周辺環境について教えてください（交通や生活面、客層など）

京阪電車が動物病院のすぐ裏を通っていて、駅も徒歩5分以内にあります。コンビニやパン屋さん、カフェなどが近くにあります。市役所もあるため、動物病院前の通りは人通りも車通りも多いように思います。皇子山動物病院の患者様はご近所の方も多く、動物病院がお散歩コースに入ってる子もいて、遊びに来てくれることもあります。最近はウサギを飼育している方が増えてきて、口コミやご紹介で遠方から来院してくださる方が増えてきました。院内の待合室では飼い主様同士でお話されることもあり、皇子山動物病院のアットホームな雰囲気が飼い主様にも伝わっているのかなと思います。

どんな人が活躍されてますか？

皇子山動物病院では、学校で動物看護師の勉強をしてきたスタッフや未経験で知識もなく入社したスタッフもいます。年齢層も幅が広く、私も含め出産後に復帰して働いているスタッフもいるので、子どもがいる主婦の方が多いです。知識の有無に関わらず、それぞれが仕事で経験したことを通して成長しているので、入社から半年も経てば皆さんとても頼もしく、ほとんどの業務をこなしています。ペットと暮らしてるスタッフがほとんどで、飼い主様の立場になって物事を考えられることもあり、どのスタッフも飼い主様とのコミュニケーションが上手です。

プロフィール